おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル！〜「チュウできたらイイナ！」

ついに目覚めてしまったダークパワー、潤君も先輩のように怖くなってしまう――まあ、先輩のそれに比べたらかなりかわいいのですが。
とりあえず、のこり四つの黒音符を集めるために暴走を始める潤君に、黒音符の願いで柊兄弟を仲直りさせようとするバクロミ。現状音符の数が多いマイメロのピンク音符に頼った方が安全だし早いと思うのですが、その辺は考えてないのでしょうかね、クロミさん(まあ、プライドもあるでしょうが)。

駆君のスピードダウンを見かねているコーチを捕まえて、悪夢魔法をかけるクロミと、対抗して召還魔法を使うマイメロ。ここまではまあ、いつも通り。
しかし、せっかくW召還が成功したにもかかわらず、片方が全く役に立たないマイメロパパかつ、敵がマイメロママの言葉の刺に体勢を持っているせいで、あのマイメロママ初めての敗北。いきなり黒音符が三つ集まり黒音符もリーチ状態。
次に音符をとった方が勝ちということですね。これでもう、最終章の準備は整いましたね。

さて、それにしても、ドリームパワーを封じるために歌ちゃんとキスをしようとする潤君。それを止めるために歌ちゃんの前に立ちふさがる駆君。
そして、またも潤君と、駆君のキス。去年の先輩に続きまたもダークパワーの使い手に唇を奪われる駆君でした。

その他

ダークパワーの秘密が、袋とじという何ともあっけないオチで明かされる。説明書に袋とじなんて作るなよー！
それにしても王妃様、不吉な予感がするからって、黒猫、鼻緒、鼻のリボンの三連続は――。