ドリーム・アゲイン

土曜日放送。今更になって視聴。突然の災害に遭って亡くなった野球選手が、他人の体を借りて再起を目指すお話。まあ、何となく以前昼ドラにあったようなストーリーですが――。
自分が乗り移っていることを他人に知らせてはいけない にもかかわらず生前の恋人に鉢合わせ と、いろいろとおもしろいことになりそうです。


――ところで、このお話を見て真っ先に連想したのが、以前昼ドラにあったお話で、あるラーメン屋の母親が死んで、赤の他人の体に乗り移ってその店のバイトとして働くことになるというもの。これがたしかわたしが中2の頃、1990年代のものなんですよねえ、何で覚えてるんだか。しかもゴースト・ママだったか、タイトルまで覚えてる。
まあ、昼ドラをしっかり見たのなんてあのときくらいなものでしたし、たかみちえという名前を使い始めたのもあの前後だし、いろいろあったんだなあ。


それにしても、このドラマ。
主人公の小木さんが乗り移ったシーン。一度倒れたんだから、「今日はなんだか気分が悪い」とか、「あれきり以前のことが思い出せない」とか、いろいろいいわけはあっただろうになあ、「憑依」に慣れてない という表現としてはちょうどいいのかもしれませんが。