アニマル横町 再視聴

さて、思い出深いエピソードをちょこちょこと再視聴。

第1話 「どき☆どき 新しいお友達 の巻」

最初から皆さん役割が確立されてますねぇ、さすがアニ横といった感じです。「もう友達いるじゃん、オレたち」などと、ちょっと良いことをたまに言うのもアニ横ですね。
まあその次の回に早くもあみちゃんに「そんなに仲良くなってないし」と言われてしまう一行なのですが。


ついでにベッドの脇にあるぬいぐるみ、いつの間にか触れられなくなってますね。

第3話 「どき☆どき ケーキを作るぞ の巻」

アニ横のどーぶつと、人間界の人間では味覚が違うということが分かった回。ケーキにジェリービーンズやチョコが入っているなど、かわいらしいデザインのケーキですね。色合いも悪くないし。
デジカメで完成作の写真を撮ろうというのもとっても「らしい」展開です。
数少ないデジカメがまともに「使われる」回でした。



そういえば途中、コンビニに卵を買いにいくあみちゃんですが、コンビニってあの村のどこにあるんだと。

第4話 「どき☆どき 宿題スルンジャー の巻」

夏休みでもないのに「動物観察日記」なんていう大きなものを出す――、動物家に飼ってる家庭なんてそうそうないぞ(まあ、それならそれでアリの観察でもしろと言うことかもしれませんが)。
最終的にお母さんの観察日記で終わらせるというのが、幼稚園児の発想らしくて面白いです。年齢詐称疑惑は今からちょこちょこあったものの、一応幼稚園児らしかったですね、最初の頃は。

第11話「どき☆どき占いパラダイスの巻」

ゴザ―― もしかして99話の前振り!?

第23話 「どき☆どき クリスマス の巻」・第24話 「どき☆どき 不眠対策 の巻」

23・24話と連続して、クリスマスの一日のお話。
前半ではアニ横世界のクリスマスの話を交え、クリスマスパーティで盛り上がるお話。
今から見ると、このときから両親はあみちゃんが誰かと過ごしていることを知ってたのかもしれないですね*1、いくらなんでも独りで二次会をやるとは考えないでしょうし。
後半はいざ寝る前に、ケンタが眠れない!というお話。人間界サンタの話を聞いて、興味を示すアニ横一行の態度が面白かったです。ケンタが寝られずに意地になる、それについて色々やっているうちに他のみんなが寝られなくなる というおはなしもありがちながら面白いです。
それにしても、眠れないケンタのために本を読んでやる、いろんな方法を提案してやるなど、ちょっと兄弟みたいですね。最終話でアニ横一行のことを知らせたわけですし、その後は賑やかになりそうです。
サンタさんが上で待ちぼうけを食ってる様もなにやら。ヤマナミさん、トナカイ役やってるし。

第28話 「どき☆どき みんなでお留守番 の巻」

あみちゃんがおばあちゃんへのごあいさつに出かけている間に、あみちゃん家に来たアニ横一行。いつもとヘアスタイルが違うあみちゃんも今回だけでしたねえ。
あちこちにしゃちほこを置いてるイヨっぺ。あれがそのうち、一家を巻き込んで行われることになるのか。
アニメの主人公のお約束、実はおなじ服を何着も持っている というネタも*2


ボケとつっこみのバランスが微妙にずれた一行の関係が、それはそれで面白いです。
机の上にある年賀状にて、人間の友達もいることが証明されたあみちゃんです。
ちなみに、裏になってる年賀状には「くみこ」とちゃんと書かれている。次の週の予告というわけですね。
まあ、それでも次の回には、「なんだお前、人間の友達いたのか」などと言われていますが。

第35話 「どき☆どき 遠足イブ の巻」

みんなで遠足、見てみたかったなあ。
アニメで遠足に行きたいという様は良くありますが、やはりどんなシチュエーションでも楽しいものです。

第37話 「どき☆どき バレンタイン の巻」

「ズ星」が落ちてくると言うストレートな表現は面白いですねえ。なんだかんだ言って全くポイントを稼げないケンタ。
くーちゃんが技術系だって言うことも、この回で初めて判明ですね。

第44話 「どき☆どき 探検隊 の巻」

あみちゃんの年齢詐称疑惑再び。なにやらやたらと昔のことを知ってるあみちゃんです。「いくらわたしでも1000年も生きられない」って言ってましたから、実は相当昔から生きてるんでしょう。そう、石のお金がある時代から。

第51話 「どき☆どき お花見 の巻」

最終回にも出ていた風景の一、お花見。来年からはここで一家全員+アニ横一行が入るんだなと思うと、想像するだけで楽しみですねえ。
「桜の木の下で独りぬいぐるみと無邪気に戯れる子どものフリしなきゃならない」――というのは、「子どものフリしなきゃならない」のほうを心配してるんじゃなく、「独りぬいぐるみと無邪気に戯れる」というほうを心配してるんだと思います。
まあ、来年からはそんな心配をすることもないのでしょうね、あの敷地なら全くの他人が来る可能性はなさそうだし。くーちゃんもタケルくんもイヨっぺら一行を知った仲ですからね。

総評

さて、あらためて最終回終わったんだなあー と思うと、確かにちょっと今後が心配です。
タイトルだけ見た限りだと、明日からのアニメ構成もちょっと不安だし。見るものも減るかもしれませんねえ。まあ、そろそろ見るものを減らしてプログラミングに専念しろってことかもしれませんけど。
学校卒業半年後ということで、そろそろ日々の過ごし方を変えるときが来たかもしれません。
なにはともあれ、それだけ楽しかったと言うことで。毎日楽しませてもらいました。正直そうでもない回も少しはありましたが、全体的によい明るく楽しいお話が多くて良かったです。
さて、わたしもこれを良い思い出として、頑張っていかなければいけませんね。

*1:まあ、3話のあたりでもう分かってたのかもしれませんね、いくらなんでも5歳の子どもが一人であれだけのケーキを作れるはずはないし

*2:べつにこのネタはファンファンファーマシィー以外では見かけてませんが