新・桃太郎侍

気づいたら今日はほとんど時代劇しか見てない。番組の残し方が悪かったのもあったものの時代劇しかHDDに残っていなかったのです。唯一の現代劇である「新・科捜研の女」は当日に見ちゃったし。まあ、今日放送のウルトラマンメビウスとかも見ましたけど。カペタも見た。アニ横はまだ(感想も書く可能性を考えると少々時間が…)。
というわけで久々に感想、桃太郎侍。今回は特別格好良かったですねえ、銭形平次の時もそうでしたが、花火の下での立ち回りがこんなにも映えるとは。たしかに顔立ちはあんまりいいほうじゃないですが、熱心さと格好良さはにじみ出ている そんな主人公 という感じですね。
それにしても身分を隠した世間知らずのお姫様、ちょうどその前に昨日放送分の暴れん坊将軍を見てたので、設定がダブっちゃってダブっちゃって。


ついでに、時代劇って、最後に悪者側以外に正体を明かすタイプと明かさないタイプの二種類あるんですよね、まあ、桃太郎侍は正体がばれたところで何の利害もないんですが、とりあえず「人を切ってるシーンを悪者以外に見せるかどうか」ってことで。
桃太郎侍暴れん坊将軍などとおなじで、悪者側以外(その場に居合わせた被害者とか)には、極力正体を明かさないタイプのようで。この前にやってた「世直し順庵!」なんかも対象以外に正体を明かさないタイプだったし、正体を明かさないタイプの方がむしろ普通なのか。
まあ、水戸黄門の場合誰彼かまわず関係者全員に印ろう見せますからね。道行く人全員なめすように印ろうを見せつけた回もあったなあ。