アニマル横町
さて、こちらの日記の最初は、このアニメから始めましょうか。
初回から見ていますが、このアニメは結構好きです。ただのかわいい系のアニメかと思えば、ボケとつっこみにかなり命をかけてるし、わたしでもぎりぎり分かるかわかんないかくらいのネタがあちこちに出てくるし。
世界観につっこみどころが満載なのも○。
さて、今回のお話について感想等
75話「どき☆どき 魔法少女あみ の巻」
イヨっぺ一行がアニマル横町の世界に追放されるのを阻止するため、魔法でメルヘンチックなものをいっぱい出そう というお話。
ケンタがあの顔で「なんでやねん」というのに大爆笑。おおかたの感想のとおり、あの目はわたしもちょっとダメですが、あれだけですべて帳消し、ああ、やっぱりボケとつっこみの世界、これがアニ横(^^ゞ
魔法のステッキなんて(見た目)メルヘンチックなものをだしても、取扱説明書があったり、電池式だったり。「故障かな?と思ったら」って、電化製品ですか。さすがアニ横、ヘンなところの現実っぽさを忘れない。
え、少女漫画?んなもん知ったことですか。アニ横はこのままが良いんです。何を言うんですか。
それにしても、あっちの世界の人口って結構多いようですね、キャストがやたらと何役もこなしてるので、あんまり人口(獣口?)ないような気がしていましたが。
76話「どき☆どき ケンタの弟? の巻」
ケンタそっくり(くーちゃん談)のぬいぐるみ――命名、メカケンタが届いて、ケンタと意気投合する というお話。
くーちゃんの「ケンちゃんが 二人?」の発言に、彼女とマイメロがダブって見えました。やっぱり分かって言ってるんでしょうか。
「ある意味くーちゃんらしいけど」って、どの辺が「らしい」んやねん(^^ゞ
最初こそいつも通りお笑い指向のお話でしたが、結末はメカケンタは設計不良で回収されました とのこと。
「笑ったり、つっこみの練習をしたりできるほど、ハイテクな機能はついてなかった」といったところはアンドリューNDR114あたりを彷彿とさせます。全体的にいい話、こういうのも好きだなあ。
最後のイヨっぺのお姉さん というオチはまあ、あれでしょう、わたしがたまにまじめな記事を書くと、その直後にふざけたがるというやつ。
「この度は、我が社の製品におきまして・・・」って、おいおい普通に読むな幼稚園児、どうみても漢字仮名交じり文だろう …って、つっこむだけ無駄ですか(^^ゞ
ところで、イヨっぺ姉(予定)の、出会い頭の「ヘンな顔〜」発言、どこかで聞いたような気がするんですけどねえ、何だったでしょう?
そういえば、ケンタの弟、イヨっぺの姉 ――は良いとして、あみちゃんの実弟は出ないのかいな。アニ横どっとこむで見かけて以来楽しみにしてるんですが*1
次回予告 ほか
エンディングに桜の木が出てることだし、あの曲もてっきり春限りだと思ったんですが…。桜のとっくに散ったこの季節でもこれですねえ。
まあ、id:mikesugiyamaで見かけた情報だと、とりあえずもうすぐエンディング曲変更みたいですね、まあ、おジャ魔女しかり、ハム太郎しかり、夏休み期間だけ別の曲でやる というアニメも結構多いですし、そんなに驚くような話ではないですが。