『おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル！〜』第17話「マリーランドになったらイイナ！」
締め切りに悩む漫画家――遠野畑子さんが、ネタを見つけるまでのお話。
アニメではよくある漫画家の締め切り問題ですが、締め切り逃れるためだけに引っ越し、見つかったらまた引っ越しってしますかねえ、引っ越し代もばかにならないだろうに。しかも一軒家ですよ、贅沢な。
本職で漫画家や小説家の類にはなってないので分かりませんが、隣の家(夢野家)がスプーンを落とした音だけで気が散ったりするものでしょうか？集中しないと。
結局逃げるように引っ越ししちゃうし、まじめに考えると結構嫌な予感しかしない漫画家さんです。夢野父さんからこの人に担当変えさせられるだなんて、齋藤さんも哀れだなあ・・・。
まあ、ただの誇張表現ですからつっこんでも仕方ないですけどね。
悪夢魔法/召還魔法
悪夢魔法のターゲットは発端となった漫画家さん。訪ねてきたマイメロにマリーランドのことを聞き、すっかり行きたくなってしまったようです。漫画のネタにもなりそうな夢野家をぱっぱと離れてしまって良かったんでしょうか。
まあ、それはいいとして、近くにいた歌ちゃんら一行を巻き込んでマリーランド(風の場所)に入ってしまった漫画家さん。歌ちゃんら一行もあっちの世界にふさわしい姿になってしまいました。
せっかく行きたいと思ってたマリーランド(風の世界)、入ったとたん熟睡って勿体ないなあ。歌ちゃんらは本当にぬいぐるみ風に変身したのにあっちはただの着ぐるみだし。
召喚魔法では、名も知らない召喚獣が出ましたよ。この間危惧していたことが現実に。
小アルカナ「ワンド」 ヤギの漫画家。聞き逃したのかと思ったら本当に「ヤギの漫画家」って表示されてるし。えー、名無しですか。まあ、「サンタクロース」も種族名のようなものでしょうから「名無し」扱いになるんでしょうが。
「マンガの神様 山羊漫画家 35歳お嫁さん募集中」だそうで。彼は恋人募集のために志願したのかな。
とりあえず、編集の齋藤さんをリアルタッチに描き直し、現実逃避中の漫画家さんを正気に戻して終了。
「プロだったらスケジュールを守るもの――」就職一年生だけに実感できますねえ、詰まるところ漫画家さんが悪いということで。
音符
今回出たのはなんだかんだ言って結局黒音符。まあ、リセットされちゃったし、華を持たせなきゃ ということでしょうけどね。
クロミが「座敷童」ってのは、周知の事実？漫画家さんクロミ見るのはじめてな気がするんですが。
そのほか
- 変身した一行、皆さん結構かわいい。美紀ちゃんはちっともホラーに見えないんですが、何でしょう、亀(個人的には駆くんの格好がお気に入りでした)？
- トラのような雷神のような衣装になった真菜ちゃん。「なんだこのかわいい虎の子ちゃんはー」って、自分で言いますか。ここから聞いてると、かわいい物事自体がコンプレックスというより、「かわいい」という単語を嫌っている(と、自分で思ってる？)だけのような気がするのですが。
- 歌ちゃんの呼び声を感じ取るもチョウチョに気を取られるマイメロ、君の中ではパートナーよりチョウチョ優先か。
- 本の中のネタはアニ横でも、ファンファンファーマシィーでも、あちこちのアニメで出ていますが、ネタとして面白そう、ストックしておこうか(まあ、今までさんざん出てるわけで、今更自分でネタとして使うのは難しそうですけど)。
- 情報補完に使ってるのはもちろん、Wikipediaなわけなのですが、更新係でもいるのかやけに更新速度速いですね、視聴と同時にWikipediaにアクセスをかけている人がいると予測。
